2024年4月現在、トランプ大統領の相互関税発言で、株価が大幅下落中。
とうとう、保有株すべてが含み損となってしまいました。
少し前まで、デイトレードやスイングトレードでうまくいっていたので、サラリーマン卒業もありうるか?と思っていましたが、不安になってきたので、投資を継続できるか計算してみました。
今回のテーマは、SBI証券と楽天証券のポイント還元をフル活用するための必要金額と還元ポイント情報を整理してみました。
前提条件
- SBI証券と楽天証券のクレカ積立をフルに使い、投資信託・ETFを購入
- クレカ積立用のカードは、Olive、楽天ゴールドカード
クレカ積立と新NISAをすべて使う場合に必要な金額
年額540万円、月額45万円必要。
項目 | 月額(年) | カード名 | ポイント還元率 | 月間ポイント数(年) |
---|---|---|---|---|
楽天証券のクレカ積立 | 10万円(120万円) | 楽天ゴールドカード | 0.75% | 750p(9000p) |
楽天証券のキャッシュ | 5万円(60万円) | (電子マネー) | 0.5% | 250p(3000P) |
SBI証券のクレカ積立 (NISA積立枠) | 10万円(120万円) | Olive | 1% | 1000p(12000p) |
NISA成長枠 | 20万円(240万円) | – | – | – |
合計 | 45万円(540万円) | 2000p(24000p) |
【再投資金額】株式投資で利確できそうな金額
2023年度は、160万円ほどだったので、今年は少し上の200万円を目指したい。
また、今年は3月にデイトレードをしていたので、利益率が低め。
項目 | 2023 | 2024 | 2025 |
---|---|---|---|
利益率 | 12.2% | 7.1% | 3.0% |
月額45万円を利確しようとすると、単純計算で、投資金額としては、15,000,000円。
現実的には、短期トレードで資金を回して500万円くらいでの運用が限界なので、月額15万円の利益。
運用資産額の計算
月額35万円の積立で、運用利回り3%とした場合の運用資産額
毎月15万円利確できたとして、それを積立にまわす前提での月額35万円。
– | 積立期間3年 | 積立期間5年 | 積立期間7年 |
---|---|---|---|
運用資産額 | 13,191,781円 | 22,659,083円 | 32,702,943円 |
月額45万円の積立で、運用利回り3%とした場合の運用資産額
– | 積立期間3年 | 積立期間5年 | 積立期間7年 |
---|---|---|---|
運用資産額 | 16,960,862円 | 29,133,106円 | 42,046,640円 |
まとめ
- クレカ積立と新NISAをすべて使う場合に必要な金額は、年額540万円、月額45万円必要。
- 月額45万円を年利3%で運用できた場合
- 積立期間3年で、約1,700万円
- 積立期間5年で、約3,000万円
- 積立期間7年で、約4,200万円