不登校になった時、まずは小学校に相談です。
が、思ったより情報が少なく、カウンセラーも隔週でしか来なかったりするため、ほぼ、自力で情報を収集しなければならない状況だったので、どなたかのお役に立てばと思い、まとめてみました。
公的な相談窓口一覧(無料)
小学校
まずは、担任の先生に相談する流れが多いかと思います。
それ以外にも、特別支援教育コーディネーターやスクールカウンセラーにつないでもらうことで、カウンセリングや支援施設などの紹介などが受けられることがあります。
知っている先生が少ないのか、なかなか情報が伝わらないようですが、小学校経由だと、「スタディサプリ」が無料で使えます!
その他、児童に合わせた対応をしていただけます。
- 保健室登校
- 放課後登校
- 給食を食べに行くだけ
- 朝に挨拶しに行くだけ
- 他の生徒がいない別室で勉強する
- カウンセラーさんに会いに行く
SSW(スクールソーシャルワーカー)
児童の課題を解決すべく動いてくれます。
自宅に訪問も可能なので、不登校で、家から出られない子でも支援が受けられます!
※学校経由での申し込みになります。
発達支援相談センター
不登校に特化した支援ではないのですが、不登校の背景に、発達障害やその傾向がある場合もあるため、不登校の相談も受け付けてくれています。
都道府県・指定都市などで運営されているので、お住まいの地域の都道府県または、市区町村のホームページに情報が掲載されています。
関連:地域療育センター
診療所と児童発達支援センターが一体となった施設も全国にあります。
児童相談所
都道府県が管轄。親子両方からの相談が可能とのこと。
民間の相談窓口一覧(有料)
スダチ
認知行動療法に基づいた能動的なアプローチで、再登校できたお子さんが90%以上いるようです。

居場所
教育支援センター(適応指導教室)
各自治体が設置している施設です。教育相談をはじめ、不登校児の居場所を提供しています。
※学校経由での申し込みになります。
オンラインフリースクール
※かなり増えてきたのもあり、また、実際にトライしてみたいので、別途まとめたいと思います。
まとめ
小学校経由で受けられる支援
- 教育支援センター(適応指導教室)
- SSW(スクールソーシャルワーカー)
- スタディサプリ