小4夏休み明けから不登校になりました。

子育て・不登校

来月から小6になる愛娘ですが、小4の夏休み明けから不登校になりました。

小4の間は、フリースクールに5日通えていましたが、小5から、徐々にいかなくなり、小5の夏休み明けから、完全不登校です。

不登校になった頃のこと

小4の夏休み

小4の夏休みに入ってからすぐ、夏休みの宿題は早く終わらせるんだ、と言って、数日で終わらせていました。

親としては、いよいよ勉強へのモチベーションが上がってきたかな、と内心喜びながらスタートした夏休みでした。

お盆には、お友達と二人だけで、飛行機で祖母の家に行く約束をしていて、3泊4日のチャレンジをしました。(今思えば、このチャレンジを迷っていたのに、それを無視して行かせてしまったような気もしていて、その点は少し反省しています。)

帰ってきてからは、塾三昧。
夏休み明けの早稲田アカデミーのテストに向けて、夏期講習に加え、TOMASの夏期講習にも”行かせて”いました。

9月は月曜だけ登校

学校が始まり、1週間はふつうに通ったのですが、テスト結果がでた月曜の朝、算数が散々な結果だったことを知り、それが理由というよりも、それがきっかけとなり、学校を休みたいと言い出しました。
私と押し問答を続け、無理やり手を引っ張り、玄関へと向かいましたが、結局は登校せず。

次の日も登校できず、「来週の月曜から行く。月セットを途中の日(火曜や水曜)に持っていきたくないから。」とのこと。
次の月曜には登校できましたが、火曜からは行けず、しばらくは、、月曜日だけ登校という週が続きました。
塾は、頑張って行っていましたが、徐々に、オンラインでの出席になり、授業は、半分も聞いていないような状態に。

学校とのやり取りとしては、不登校の初期段階だと知った担任には、「早く対処したほうがいいです。」と、登校を促すようアドバイスされ、焦る日々。

行きたくない理由を聞くと、いじめられたような話しがあったので、担任に告げると、事実調査をした後、うちの娘にも悪い点があるからと、学校側に落ち度はないと言わんばかりな対応だったので、担任とはそれきり。
支援コーディネータや、スクールカウンセラーさんに相談し、1-2回、娘と面談をしていただきました。

意外と小学校の先生方は、情報を知らなかったり、教師間で情報共有がなされていなかったり、というのは感じました。以下に、相談窓口や居場所をまとめましたので、参考になれば幸いです。

フリースクールと学校の併用

週4日、何もしないわけにはいかないと思い、近くのフリースクールを探し、10月から通うことに。
月曜は、小学校、それ以外は、フリースクールへ。

フリースクールでは、すぐに友達ができ、とても楽しく過ごしていました。

フリースクールの先生方とお話するタイミングが時々あるのですが、「毎日通えるってことは、とてもすごいことですよ。」と言われたの思い出します。この時は、その言葉の重みがわかっていませんでした

それどころか、フリースクールで遊んでばかりいないで、勉強してほしいと、まだ中学受験にとらわれていました。習い事も辞め、塾だけに絞ったため、勉強の習慣づけをしようと、あれこれ強要したりもしていました。

フリースクール、週5日に

11月からは、フリースクールが楽しすぎて、とうとう、週5日通うことになりました。
塾も辞めると言い出し、フリースクールのみとなりました。

思い返すと、フリースクールでちょこちょこ買い食いしていることを禁止してしまったのはかわいそうだったな・・・・・。

ここからの続きは、またいつか。

理由は未だに不明

不登校の理由は、未だにはっきりした理由はわかりません。

当時、なぜ学校を休みたいと思ったのか?について、時々、話すことがあるのですが、その時々で理由が変わります。

はっきり理由を言うわけではなく、毎回、〇〇だったからかなぁ?というような曖昧な回答でもあるので、本人もよくわかっていないんだろうなと感じます。

不登校の本を読んだり、実際に不登校を経験した子たちの話を聞きに行ったり、地味に情報収集をしていますが、理由がはっきりわからない、という経験談も多いので、そんなものなのかなと思いつつ、見守る日々を送っています。